utsu-cafe’s diary

うつと暮らす日々

春が来る

震えるような寒さが往来する時期は、しかし幾つかの喜劇を残して去りつつある。

季節の流れから取り残された人々は、一巡りしてしまった春を前に何を考えるのだろうか。

 

私は可能な限り忠告をした。

だがそれを聞き入れなかったのは君たちだ。

一文にもならぬであろうプライドを優先するあまり、身の丈を見つめずに過ごしていた。

そしてプライドを満たすだけのすべきことをも怠った。

それなりの努力をしたのは否定しない。

だが結果が全てだ。

結果を受け入れなければ、どこにも行けやしない、という真理から学ぶのだ。

 

そして僕も、やはりどこにも行けはしない。人に安く使われて、何もかもが喪われていく中で、最後には自分自身も喪われる。

 

そういう末路だ。